10月13日は豆の日。お豆でみんな健やかに。

NEWS & EVENT

2013.10.29

第20回豆!豆!料理コンテストの結果発表について

全国豆類振興会では、東京新聞と共催し、(公財)日本豆類協会の後援を得て、「豆!豆!料理コンテスト」を実施しています。
今回で20回目を迎えたコンテストは、豆を使ったオリジナル料理を募集し、優秀作品を表彰するとともに、それらのレシピを広く一般に紹介するもので、消費者の豆料理に関する関心の向上と美味しく健康的な食生活の実現に資することを目的として毎年開催しています。
今年から豆の日(10月13日)関連イベントと位置づけられ、コンテスト結果を豆の日に新聞紙上で公表するため、募集を東京新聞の紙面、ホームページ等で6月から7月末と昨年より3ヵ月早く募集しました。
応募総数は1,776作品で、その中から一次の書類審査を通過された10名は、9月26日(木)に東京都新宿区の東京ガスショールーム内のクッキングスタジオで実際に調理する最終審査会に参加されました。
参加者は90分の制限時間内で調理し、5名の審査員により、味、外観、豆の使い方、作りやすさ等から審査が行われ、次のとおり入賞作が決定されました。

 

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第一次審査で選ばれた皆さんの実技審査実施状況

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全国豆類振興会 畑中孝晴会長から最優秀賞の授与

 

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牧野直子審査委員長による審査講評

 

審査委員長
(有)スタジオ食 代表 牧野直子

 

審査委員
全国豆類振興会 広報委員長 藪光生、東京新聞生活部部長  澤田敬介、ホームメイドクッキング講師 田中一恵、東京新聞広告二部部長 菅野和之

 

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最優秀賞 
ボリュームまめてん!和風チャプチェ

 

石川県 徳田幸子さん

【材料(4人分)】
白花豆(乾)・・・200g、牛切り落とし肉・・・100g、にんじん・・・1/4 本、にら・・・1/2束、しいたけ・・・2枚、春雨・・・100g
【A】
ガーリックパウダー、塩、こしょう・・・適量
【B】
しょうゆ・・・大さじ5,みりん・・・大さじ1.5、砂糖・・・大さじ1.5、サラダ油、ごま油・・・適量
【作り方】
①  白花豆は水につけて戻し、やわらかくゆで、春雨は固めにゆでます。
② 牛肉は食べやすい大きさに切り、にらは5cmの長さ、しいたけとにんじんは薄切りにします。
③ 牛肉に【A】で下味をつけたら、フライパンにサラダ油をしき、牛肉、にんじん、しいたけの順に炒めます。
④ 【B】と白花豆を加えて煮立ったら、春雨を加え、汁気をすわせるように混ぜ合わせます。
⑤ にらを加えて火を止めます。仕上げにごま油を回しかけて完成です。

 

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優秀賞
コロッとお豆のお洒落な生春巻き

~豆ソースとともに~
埼玉県 増田華代さん

 

【材料(4人分)】
レッドキドニー・マローファットピース・ガルバンゾ・ビーンズ缶・・・120g、ライスペーパー(水・戻し用)・・・5枚、鶏ささみ肉(ごま油と料理 酒)、・・・2枚、小口ねぎ・・・5本、大葉・・・10枚、きゅうり(塩・塩もみ用)・・・1/2本、サニーレタス・・・3枚、緑豆春雨(湯とごま 油)・・・(小)2袋
【下準備】
*鍋に水、酒、ごま油を入れ、ささみをゆで、細かく裂く。
*春雨もお湯でもどし、ごま油をまぶしておく。
*サニーレタスはライスペーパーの大きさ1/3程度にちぎる。
*きゅうりを千切りにして塩で揉み、水気を搾る。
*小口ねぎを5cm程度の長さに切る。
*大葉をキッチンペーパーで軽く拭く。
*ミックスビーンズ缶はそのまま。
【作り方】
①  サニーレタスをライスペーパーの下1/3にしく。
②  きゅうりを横一列に並べ、ささみをきゅうりの横に一列に並べる。
③  お豆をきゅうりとささみの横にのせる。
④  春雨も適量、横に置いていく。
※具がこぼれないように、おさえながらライスペーパーを1回巻く。
⑤  仕上がりが美しくなるように、ライスペーパーを1回折り曲げたところに大葉を2枚置く。
⑥  ライスペーパーの両端を折り曲げ、小口ねぎをのせる。
⑦  奥にもう一度巻き、さらにもう一度「クルッ」と巻く。
《豆ソース》
①  酢としょうゆを鍋に入れ、煮立てる。
②  砂糖も鍋に入れ、砂糖が溶けたら火を止める。
③  豆と長ねぎははみじん切り(粗め)にする。
④  にんにく、しょうがはすりおろす。
⑤  全てを器の中で混ぜ合わせる。

 

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優秀賞
お豆をたっぷり巻いた揚げだし風椀
埼玉県 石川麻結さん

【材料(4人分)】
油揚げ・・・2枚、白花豆の薄甘煮[白花豆(乾)200g・砂糖70g・塩少々]、にんじん・・・小1本、ごぼう・・・1/2本、キドニービーンズの水煮 30g、大豆の水煮・・・30g、大根おろし・・・適量、炒り大豆・・・適量、青ねぎ・・・適量、だし汁・・・400cc[【A】しょうゆ・・・小さじ 5,みりん・・・小さじ4、酒・・・小さじ4、しょうが汁・・・小さじ2]、水溶き片栗粉
【作り方】
①  油揚げは油抜きし、厚さを半分にするように開いておく。
②  白花豆の薄甘煮(白花豆を圧力鍋でゆで、砂糖、塩を加えて柔らかく含めたもの。)をペースト状に裏ごしておく。
③   にんじんとごぼうは5mm角のさいの目に切り、やわらかく下ゆでしておく。
④   だし汁に調味料【A】を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、あんを作る。
⑤  開いた油揚げの全面に②の白花豆のペースト半量を塗り、にんじんとキドニービーンズを散らして端からくるくると巻いていき、油揚げ2枚分同じように作る。
⑥  油を多めにひいたフライパンで、こんがりと色づくまで揚げ焼きする。
⑦  ⑥を食べやすい大きさに切って椀に盛り付け、あんをたっぷりかけ、大根おろしと青ねぎ、荒く砕いた炒り大豆を添えて出来上がり。

 

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特別賞
豆盛りふりかけ

(ミックスビーンズ)
千葉県 赤松沙織さん

 

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特別賞
プチでおしゃれなお豆のケークサレ

(ミックスビーンズ)
東京都 山本知子さん

 

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佳作
もっちり豆入りレンコンの肉包み焼き

(ひよこまめ)
静岡県 伊東知恵子さん

 

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佳作

虎豆・煎黒豆・きなこのとってもお豆な揚げないコロッケ風

(虎豆、黒大豆)
東京都 錦戸陽子さん

 

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佳作
大福豆のとっても和風な冷やし鉢

(大福豆)
東京都 浅川美由紀さん

 

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佳作
スパイシー&ジューシー・豆サモサの彩り豆ソース添え

(金時豆、青大豆、黒大豆)
北海道 大西澄子さん

 

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佳作
まめまめしい春巻きピザ

(金時豆、白花豆)
福岡県 江島みちこさん

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